内容説明
クマさんがあたまにのせてるのはなーに?どうぶつたちがもりのなかで、みつけたよ。ここになんだかいいものがある。ベッドかな?テーブルかな?ぼうしかな?そこへ、とてもかしこいぼうやがやってきて…。
著者等紹介
ゴア,レオニード[ゴア,レオニード][Gore,Leonid]
旧ソ連(現ベラルーシ共和国)・ミンスク生まれ。1990年にアメリカ合衆国へ移住。絵を描き、文を書いた子ども向けの作品はアメリカ国内で高く評価されている。ニュージャージー州の家に妻と暮らす
藤原宏之[フジワラヒロユキ]
岡山県倉敷市生まれ。筑波大学附属高等学校英語教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
59
よく晴れた日。森の中で子ウサギが何だかいいもの見つけたよ。ぼくが住むお家にぴったりだと思っていたら・・。ギョロリとしたおメメの動物たちの絵が可愛かったです。それにしても本の使い道っていろいろあるのですね(笑)★★★2013/02/22
サク
41
この世に誕生してきた子どもにとって、最初の学びは両親や周りの家族の会話。そこから多くの言葉を覚え行動をまねし、いつしか本に興味をもつ。そんな我が子をどんな子に育てたいかどうしても考えてしまう。絵本を探し母親として、父親として、おじいちゃんとして、おばあちゃんとして、それぞれの読み聞かせが始まる。『この本』はこの子にどんな影響を与えてくれるか考える。読み聞かせをしながら喜ぶ我が子に何だか心が安らぐ。『この本読んで』と我が子にねだられおやすみ前の読み聞かせ。我が子の学びの時間が始まる。素敵な子に育ってほしい。2015/04/29
anne@灯れ松明の火
22
遠い方のテーマコーナーで。本を知らない動物たちが本を見つけたら、どうする? 最後はちゃんと……♪ やっぱりそれが一番だね!2016/07/23
わむう
16
森の中に落ちていたのは一冊の本。初めて見る動物たちは、それぞれベッドやテーブルや帽子に違いないと喜んで使います。そこに、少年がやってきて本を音読し始めると森の動物たちは、楽しいお話を聞くために集まり始めます。2017/12/15
いっちゃん
13
やっぱり本は、本として味わうのが一番ってことかな。2016/05/27
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