内容説明
ちっぽけな田んぼでイネをかるおさないきょうだいのまえに、きれいな白さぎがとんできました。カツラの木のまわりをまうようにとぶと白さぎは―。
著者等紹介
山口節子[ヤマグチセツコ]
東京都生まれ。日本児童文学者協会会員
里見有[サトミユウ]
群馬県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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absinthe@読み聞かせメーター
8
6歳の娘に読み聞かせ。日本の地方の神話をあつめたシリーズの一冊。娘にはこういう本にも興味を持ってほしいが、まじょ子やかいけつゾロリを読み聞かせ続けていたためか、少し刺激が足りないのかも。娘いわく「…つまんない。」聞かせ方にも工夫が足りないのかな…。とにかくもっと興味持ってもらえるように再挑戦しよう。 2016/08/15
みるく
3
三人のきょうだいがイネの草かりにつかれてたらカナヤゴさまがおりてきてかまをくれたので、つかれてるときにそんないいものをもらえたらどんなにいい気もちなんだろうと思いました。町のみんなもそのようすを見てたからカナヤゴさまにかまをくださいっておねがいしたら、カナヤゴさまはてつの名人と45人の小さなつかいたちにかまを作るのを手つだってもらったので、そんなにたくさんの人をよべるのがすごいと思いました。刀を作りたい男がいたんだけど、いくさのためなら作れませんって言ったら帰っていったのでわたしはほっとしました。2018/07/18
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2018/02/13