目次
対談 田中美智子×松本善明―猛然と、けんめいに(「まだ生きているじゃない」「死ねないのよ」;私の「9・11」事件と、その後;敗戦の現実が、私を強くした;親からもらった性格 ほか)
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著者等紹介
田中美智子[タナカミチコ]
1922年生まれ。日本女子大学卒業(社会福祉専攻)。女学校や師範学校(現三重大学)の教官、日本結婚センターカウンセリング部長をへて、日本福祉大学講師のかたわら、中京女子大学非常勤講師、名古屋家庭裁判所調停委員、中部日本放送審議委員をつとめる。朝日新聞やしんぶん赤旗のコラム、中日新聞の「人生相談」の回答者なども。日本福祉大学助教授の後、衆議院議員5期15年。その間、国際民婦連評議員、いわさきちひろ美術館呼びかけ人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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大津留公彦
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図書館で借りていた田中美智子さんの「まだ生きている」を読んだ。 私のよくおじゃまするサイトの自然と猫と私 の2009年3月までの10分の1に松本善明さんとの対談を加えたものだ。 来太郎という猫と生きる80歳代の単身女性エッセイ集だがブログの文章なので力が入ってないのがいい。 老いて生きるという事はどういう事か教えてくれる良書だ。 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-d17a.html2011/10/15
miya
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ちょっとだけのつもりが一気に読んでしまった。読み終わるのが勿体ないおもしろさ。私もうんと長生きしよう。blogもチェックしようっと。田中美智子さんの本はどれも本当に面白くて元気がでる。2009/04/19
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