内容説明
著名な巨樹のほか、環境省巨樹・巨木林調査で新たに確認された巨樹たちや、まだ無名に近い存在であるが、隠れた名木とも言えそうな巨樹を数多く選び紹介。
目次
森の巨人をたずねて(北海道・東北 巨樹の宝庫;関東 意外なところに巨木;中部 日本の屋根の大きな木;近畿 古から続く巨樹;中国・四国 山地に眠る巨木;九州 広葉樹の大物)
巨樹・巨木基本データ
著者等紹介
高橋弘[タカハシヒロシ]
1960年山形県生まれ。巨樹写真家、フリーライター。「全国巨樹・巨木林の会巨木情報センター奥多摩町森林館」の解説員。巨樹調査員として環境省の巨樹データを管理。雑誌連載、カルチャーセンター講師としても活躍。全国巨樹・巨木林の会会員、日本火山学会会員。1997年より、インターネットでホームページ「日本の巨樹・巨木」開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日の丸タック
24
自然の中に佇む姿は神々しくもあり、圧倒的な存在感で信仰の対象にさえなる。 そして、まだ存在を人々に知られていない巨樹・巨木がどこかにあると思うと限りないロマンを感じる。 400年…500年と存在し続ける姿に圧倒され、本物を間近で拝みたいと思う。2024/04/15
anne@灯れ松明の火
22
テーマコーナーで。相棒が巨木が好きで、よく見に行くのに影響され、気になるようになった。全国各地の巨木を紹介している本。写真を眺め、実際にそばにいったら、すごいだろうなあと想像するのが楽しかった。地元では、随分前に見た「水屋の大クス」が紹介され、また行きたくなった。見たことのない「青田のアカガシ」「引作の大楠」もいつか行けるといいなあ。難易度マークが付いているのは親切。上に挙げた3本は全部、易マークなので、安心♪2021/10/03
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