内容説明
陸軍では、戦死者の遺体は「戦場掃除」の対象だった!靖国神社の政治的性格を幕末維新の創建から説き起こし、台湾出兵からアジア太平洋戦争までの海外出兵の戦死者慰霊の実態を告発。
目次
第1章 幕末・維新の動乱と靖国神社の成立
第2章 明治国家の対外政策
第3章 第一次世界大戦と大正デモクラシー
第4章 アジア太平洋戦争
第5章 海外出兵と軍国主義
おわりに 戦没者の追悼はいかにあるべきか
著者等紹介
岩井忠熊[イワイタダクマ]
1922年熊本生れ。京都大学文学部卒業。立命館大学名誉教授。日本近代史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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