内容説明
1993年に発見されたクメジマボタルを知っていますか。沖縄県の天然記念物で絶滅が心配される世界中で久米島にしかすんでいないホタルです。長く孤立した小さな島で、独自の進化を経たホタルが、7種類も棲む島。その久米島の美しい自然を写真で紹介。ホタルたちを育む自然の大切さを切実に訴えかけます。
著者等紹介
さとうなおみ[サトウナオミ]
1961年沖縄県生まれ。夫ふみやすと3人の男の子の5人家族。2000年から久米島在住。赤土監視員と自然公園監視員を嘱託。久米島ホタルの会・事務局代表。日本ネイチャーゲームリーダ会員・WWFJ会員。主な活動場所は久米島ホタル館
さとうふみやす[サトウフミヤス]
1958年大阪府生まれ。琉球大学卒。名護博物館、沖縄市立郷土博物館などを経て、2000年から久米島ホタル館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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