内容説明
W・H・ハドソンの感受性豊かな成長期を描いた自伝小説『はるかな国とおい昔』を味わいつつ、自然と人間・文学のかかわりを考える。地球環境と人類のあり方を先見的に洞察した名著の新装版。
目次
1 老犬の死
2 植込み
3 平原の風光
4 初めて見たブエノス・アイレス
5 ヘビと子ども
6 ヘビの神秘
7 少年時代終わる
著者等紹介
寿岳文章[ジュガクブンショウ]
1900~1992年。京都大学文学部卒業。文学博士。龍谷大学・関西学院大学・甲南大学などの教授を歴任
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