内容説明
アメリカ主導の「グローバル化」のもとで、日本の雇用や人事・賃金、年金問題、女性・公務労働などはどうなるのか?海外でのジャパナイゼーションは各国に何をもたらしたか?国際的視野から“働くルール”の充実・強化の展望をさぐる。
目次
序章 グローバリゼーション下の「日本的労使関係」
第1章 グローバリゼーション下の雇用問題
第2章 グローバリゼーション下の人事・賃金問題―年功的処遇の解体と流動化・個別化・成果(業績)主義
第3章 グローバリゼーション攻勢下の「年金改革」問題
第4章 グローバリゼーション下の女性労働―男女平等の新ステージ
第5章 グローバル時代の行政改革と公務労働
第6章 グローバリゼーションとその歴史的特質
第7章 ジャパナイゼーション―アメリカとアジアの場合
第8章 グローバリゼーション下のドイツ労資関係
終章 グローバリゼーションと労働組合の課題
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