時代を生きた革命家たち

時代を生きた革命家たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784406025966
  • NDC分類 315.1
  • Cコード C0023

内容説明

社会変革に立ち上がった若き先駆者たちの生涯を語る!日本共産党員となることが命がけの戦前に、家族との問題に悩みつつも明るく、不屈だった若者たち九名。力の限り生きぬいた人生の輝きが現代人のこころを揺り動かす。

目次

多喜二がいま私たちに語ること
「こころざしつつたふれし少女よ…」
「無産青年」配布網つくり、青年のなかに
命がけのレポーター
チリ紙に書かれた“手紙”
モスクワで演説した女性労働者
紡績女工から信越地方の党づくりに
オルグとしてプリンターとして
地下鉄ストライキの先頭に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

門哉 彗遙

1
アメとムチの普通選挙と治安維持法。1928年2月に初めての普通選挙が行われた翌月に治安維持法で1600人が検挙された。その後毎年検挙者数が増えていき、1933年には2万人近くまでいき、廃止になるまで10万人以上の人が捕まった。本書は共産党員で20〜30歳の女性7人を取り上げている。戦前戦中の日本は恐ろしい国だった。だった?だった?「共謀罪」ができた時点で、いつでもそんな時代に戻れるそんな国である、今も。2021/09/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/850425
  • ご注意事項

最近チェックした商品