内容説明
社会変革に立ち上がった若き先駆者たちの生涯を語る!日本共産党員となることが命がけの戦前に、家族との問題に悩みつつも明るく、不屈だった若者たち九名。力の限り生きぬいた人生の輝きが現代人のこころを揺り動かす。
目次
多喜二がいま私たちに語ること
「こころざしつつたふれし少女よ…」
「無産青年」配布網つくり、青年のなかに
命がけのレポーター
チリ紙に書かれた“手紙”
モスクワで演説した女性労働者
紡績女工から信越地方の党づくりに
オルグとしてプリンターとして
地下鉄ストライキの先頭に
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