内容説明
レーガンからブッシュまで、「冷戦」後のアメリカの「一極世界支配」戦略とそのグローバルな影響を摘出する。
目次
第1部 アメリカの「唯一超大国」のジレンマ―NATO APEC政策をめぐって
第2部 レーガン対外政策の新動向と核論争(レーガン政権5年目の中間決算;レームダック・レーガンと日米関係;INF条約にかけたレーガンの狙い;支配層内部におけるレーガン核政策批判)
第3部 ブッシュ政権の「冷戦後」戦略(アメリカ支配層の世界戦略展望;アメリカ主導下の帝国主義ブロック再編の方向;「新世界秩序」戦略のなかの湾岸戦争)
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