内容説明
人々に愛される多くの詩歌を残し26歳で世を去った啄木。「大逆事件」との衝撃の遭遇から、社会主義への自覚を高めてゆく、その内面に焦点をあてた新しい啄木論。
目次
1 焼けつく夏と緑の戦い(新しい生活;ローマ字日記の世界;生活の発見;国家への接近)
2 「大逆事件」との遭遇(ナショナリズムの発光;社会主義への急接近;啄木における天皇制;弾圧の嵐の中で)
3 啄木哲学の変化と発展(社会主義者宣言;「教育勅語」体制への抵抗;観念世界から地上の現実へ)
4 歴史の光芒(筆写にこめる精魂;強靱な理性;新しい時代が来る)
石川啄木略年譜
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