内容説明
１９世紀ロシアの大地と民衆を愛し、バイロン、シェイクスピアに憧れ恋を詩う青年を、自由と正義を貫く熱血漢へと駆りたてたものは―。美しい妻を中にした決闘で傷つき没した詩人の波高き３８年の生涯。
目次
第１章 生いたち
第２章 自由と解放をめざして
第３章 追放
第４章 理想と現実
第５章 反乱
第６章 決闘
終章 あらゆる言葉がわたしを呼ぶ
略年表
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みそみそ
1
プーシキンのことを何も知らなかったが、思ったより波乱万丈で生まれも面白い詩人だった。2024/09/17
Chunko
0
もっとプーシキンを読もう、というのが一番の感想。まだ「スペードの女王」と「ベールキン物語」しか読んだことない…1993/03/07
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