マネタイズ戦略―顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想

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マネタイズ戦略―顧客価値提案にイノベーションを起こす新しい発想

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478102978
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

優れたマネタイズは、顧客価値を進化させ、モノやサービスを「他人事」から「自分事」に変える。マネタイズとは、顧客に価値を提案しながら、どのように利益を獲得するかを考えること。顧客価値とマネタイズをうまく結合させブレークスルーを起こした8つの先進事例に学ぶ。

内容説明

なぜ、あの会社は尖っているのか?マネタイズ視点でビジネスはさらに進化する。8つのケースで学ぶ顧客満足と利益を両立させるビジネスのしくみ。

目次

プロローグ なぜ、マネタイズが重要なのか?
第1章 価値提案のイノベーションをマネタイズで補完する―テスラ
第2章 地域コミュニティをマネタイズで表現する―ピーターパン
第3章 思いを貫くために非常識なマネタイズに挑む―LDK
第4章 マネタイズ革新で顧客を魅了し続ける―ネットフリックス(Netflix)
第5章 マネタイズの変革が新たな価値提案を発見させる―デアゴスティーニ
第6章 マネタイズ先行でビジネスの大転換を図る―アドビシステムズ
第7章 マネタイズと価値提案のつながりが創造性を強くする―マーベル
第8章 マネタイズの枠組みを超えて世界を変える―´Ecole42(forty two)
第9章 マネタイズは顧客への価値提案と結合してブレークスルーを生む

著者等紹介

川上昌直[カワカミマサナオ]
博士(経営学)。兵庫県立大学経営学部教授。ビジネス・ブレークスルー大学客員教授。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして第41回日本公認会計士協会・学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、さまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

33
学び多い一冊。マネタイズの観点で既存との違いを作った企業事例を丁寧に解説してくれています。特にテスラについては様々な側面で既存の自動車製造業のマネタイズを変えている事が再確認出来て流石と再認識しました。2019/06/22

yo

6
ビジネスにおいて、イノベーション云々言われていても、基本的には「新しい価値」「エッジの効いた商品」のように、内容ばかりがクローズアップされていた。本書はそれに警鐘を鳴らし、価値提供とマネタイズは車の両輪のように切っても切れない関係にある。それを大きな成功を収めた8つの事例を紹介する形で論じているのが本書である。どんな価値を提案し、それを受け入れてもらうためにはどこでどのくらい儲けて、どこでは儲けないのか。儲けるために、ブレてはいけない要素は何なのか。ビジネスのやり方について様々なことを考えさせてくれる。2017/12/12

kuririn

4
「マネタイズ」という言葉を1ミリも知らずに読んだが、有名企業の裏側が知れてめちゃくちゃ面白かった。最近流行りの「サブスク」はもちろんだが、それはほんの一端で、ありとあらゆる戦略で世の中は回っている。顧客にいかに満足してもらうか、どんなサービスなら他社より魅力的になるかを追求することも大切だが、競争の激化する業界で勝ち残るためには、マネタイズ(収益化)を取り入れて戦略を練らなければいけないし、ブレイクスルーはそこから生まれる。2021/06/05

AppleIce

3
マネタイズによるブレイクスルー。既存の考え方にとらわれない人が成し遂げる。 業界において異なる価値提案をする事は大事だが、利益の生み方が他者と同一化していれば顧客には響かない。 ストーリー仕立てで、とても分かりやすく各企業が新しいマネタイズにたどり着いたのか、立ち直ったのかが書いてあり、為になりつつ面白く読めた。2019/01/07

織茂勘

2
マネタイズについて知りたかったので手に取った一冊。 名だたる各企業を具体例を参考に、わかりやすい説明だった。何より最後に総まとめの解説があったのは嬉しかった。まるで大学の講義のような内容であったが、硬くなく、飽きずに読める内容だった。 強いて言うなら、読む前にマーケティングの入門だけでも齧っておくべきだろう。私は本書を読む前に少しながら知識を入れたため、スムーズに読むことができた。 マーケティングについて読むならば、2冊目としてお勧めする。 2018/03/07

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