出版社内容情報
現代社会では、世界中の国が、さまざまな国とエネルギーや食材、技術などを貿易することで成り立っています。
一見関係ないように見えるビジネスや日常生活においても、素材や部品などの部分では諸外国との結びついているのです。
近年の不安定な国際情勢から実感している人も少なくないでしょう。
変化の激しい時代を生きるビジネスパーソンにとって、絶対に欠かすことのできないエネルギーや穀物などの世界的な動向を知っておくことは、
安定した活動をしていくためにも、競合から一歩抜き出るためにも欠かせない教養の1つなのです。
本書では、国際貿易の基礎知識から、政治との関わり、陸運と海運、空運の違いを解説し、
続いて、米、小麦、トウモロコシという三大穀物の貿易の基本から世界各国での動きを世界地図を用いて解説します。
その後、石油や石炭、天然ガスというエネルギーの産出国と輸入国などを世界地図で紹介し、
最後に半導体や繊維、鉄鋼などの貿易に関して取り上げています。
【目次】
Chapter1 貿易と流通の基礎知識
・ 貿易世界は貿易によって結ばれている
・ 自由貿易体制が現代の豊かな生活の根幹を支えている
・ 現在はグローバル化が進み国際分業体制が活発に
・ 多国籍企業の影響力が増大!日本は加工貿易が強い
・ 世界の貿易の9割は海上輸送で成り立っている など
Chapter2 世界三大穀物と貿易
・ 米・小麦・トウモロコシが世界の食卓を支える三大穀物
・ 米や食用トウモロコシを除き日本は大部分を輸入作物に頼る
<米>
・ 米は世界的に食べられている、自国消費率が高い主食
・ 余剰米はあるのに?日本が米を輸入する理由
<小麦>
・ 食用消費量は最多の穀物 小麦の生産・消費量は増加中
・ 輸出量はロシアが1位 生産量はEU・中国・インドが多く
<トウモロコシ>
・ 三大穀物の中で生産量最大 用途も多様なトウモロコシ
・ 食べるだけじゃない! 飼料やバイオエタノールに加工される
<大豆>
・ 三大穀物ではないが大豆も重要な作物
・ 世界の総輸入量の6割が中国 日本も大部分を輸入に頼る など
Chpter3
エネルギー資源と貿易
・ 地球上の資源は大きく「持つ国」と「持たざる国」に分けられる
・ 石油・石炭・天然ガスは三大エネルギー資源
<石油>
・ 世界実情を左右する石油 OPECの役割とは?
・ アメリカを一躍輸出上位国にしたシェール革命とは?
<石炭>
・ 石炭ってひと昔前のエネルギー資源ですよね?
・ 中国はエネルギーの多くを石炭に頼っている
<天然ガス>
・ 天然ガスはどのように運ばれ、何に使われている?
・ 世界各地で生産される天然ガス 生産地が限られるLNG
<エネルギー>
・ エネルギー資源は外交カードとして使われる
・ エネルギー資源を武器化して他国を思惑どおりに動かせる? など
Chapter4 その他の貿易世界地図
・ MAP 日本の技術貿易の世界地図
・ MAP 半導体の貿易世界地図
・ MAP 繊維業の貿易世界地図
・ MAP 鉄鋼の貿易世界地図
・ MAP 自動車の貿易世界地図
・ MAP コーヒーの貿易世界地図
・ MAP 観光業の世界地図
内容説明
世界中のあらゆる国は貿易がないと成り立たない!資源であり、外交カードにもなる石油、石炭、天然ガス。米、麦、トウモロコシはどこで作られ、どこに行く?技術貿易や半導体、繊維、鉄鋼の貿易も地図で解説。エネルギーも食料も自給率が低い日本の未来とは。見るだけで会話ができる!普段は見えないビジネスや社会を支える世界の貿易体制の基本!
目次
1 貿易と流通の基礎知識(世界は貿易によって結ばれている;現在はグローバル化が進み国際分業体制が活発に ほか)
2 世界三大穀物と貿易(米、小麦、トウモロコシが世界の食卓を支える三大穀物;米は世界的に食べられている、自国消費率が高い主食 ほか)
3 エネルギー資源と貿易(地球上の「資源」は大きく4つに分けられる;石油・石炭・天然ガスは三大エネルギー資源 ほか)
4 その他の貿易世界地図(日本の技術貿易の世界地図;半導体の貿易世界地図 ほか)
著者等紹介
井田仁康[イダヨシヤス]
立正大学特任教授/筑波大学名誉教授、博士(理学)。1958年生まれ。日本社会科教育学会会長、日本地理教育学会会長、日本地理学会会長、中等社会科教育学会会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




