金利とお金

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784405120471
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0034

出版社内容情報

大きなフルカラーイラストを使ったレイアウトによって、ベストセラーとなっている「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズに「金利」テーマが登場!

すべての人が物価高を感じています。これはインフレの始まりです。
バブル崩壊後30年以上、「金利のない生活(世界)」でした。
今後は「金利のある生活(世界)」に変わり、逆戻りするのは何十年も先です。二度と訪れない可能性もあります。
物価が下がり続けるデフレの時代は終わったのです。
つまり、すべての人は「金利のあるインフレの時代」を前提にしなければならないのです。

たとえば、「住宅ローンは2%以下」が当たり前だった時代はもうすぐ終わります。今後金利はどんどん上がり、住宅ローン5%やそれ以上という時代がやってくるのです。
モノの価格も下がることはありません。
今後は、5キロの米を2000円台では買えません。3500円や4000円は、今だけ特別ではないのです。米だけではありません。
もちろん、他のすべてのモノの価格が上がります。今1万円で売っているモノは、近い将来1万数百円になります。9700円に下がるデフレ時代は終わりを遂げたのです。
このように「インフレ時代が到来!」したのです。

インフレ時代を生き抜くには、「金利」について知らなければなりません。
たとえば、物価高に対抗するには、今まで以上に稼ぐか、物価高以上の利回りを得る投資をしなければなりません。銀行に預けたお金で変えるモノが、時間の経過と共に少なくなるからです。
また、住宅ローンを有効活用するには、固定金利や変動金利について知っておく必要があります。

このように、すでに始まっているインフレ時代を生き残るためには、金利の基本的な知識が必要なのです。

本書は、ベストセラーとなっている『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズの、イラストをふんだんに活用したレイアウト図解で解説しているため、金利について見るだけで理解できます。
具体的には、「金利の役割」から、インフレや景気、投資、企業業績、賃金、GDP、為替などと金利の関係がわかります。とくにインフレ・景気と金利はとても深い関係があり、その理由が腹落ちします。また、切っても切りきれない投資と金利の関わりも深く理解できます。
もちろん、金利を理解するために必要な、基本的な金利のしくみもイラスト図解でていねいに解説しているため、自分のモノにできます。

金利とお金、金利と生活、金利と家計について、見るだけでわかる一冊になっています。


【目次】

内容説明

見るだけで金利のキホンがわかる!

目次

Prologue(今、どうして金利が話題になっている?;お金のことは金利抜きには語れない! ほか)
1 金利ってナニ?基礎知識を学ぼう(金利のしくみや種類、上がり・下がりする理由、生活に及ぼす影響は?;そもそも金利って何?元本、利息、利回りとは? ほか)
2 金利はコントロールされている〈日銀の金融政策と金利〉(日銀は金融緩和や金融引き締めで景気・物価の対策を行う;金利をコントロールしている日本銀行って何をするところ? ほか)
3 お金を増やす時の金利の知識(金利の上昇がプラスに働く資産とマイナスに働く資産がある;金利が上がる時の資産運用はどうしたらいい? ほか)
4 お金を借りる時の金利の知識(住宅ローンと金利の基本を知ろう;金利上昇で住宅ローンへの影響は?対応策はある? ほか)

著者等紹介

杉山敏啓[スギヤマトシヒロ]
日本大学経済学部教授・博士(経済学)。1969年東京都生まれ。聖光学院高等学校卒業、青山学院大学経済学部首席卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了、埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程修了。三和総合研究所入社、三和銀行事業調査部出向、UFJ総合研究所銀行コンサルティング室主任研究員、三菱UFJリサーチ&コンサルティング金融戦略室長を歴任し金融分野の研究開発・コンサルティングに長年従事。この間、立命館大学MOT大学院客員教授、東京大学大学院工学系研究科研究員、京都市会計室金融専門員などを兼務歴任し金融分野の理論と実務の両面に深く携わる。2018年より江戸川大学経営社会学科教授、2025年より日本大学経済学部教授として金融論や金融リテラシーに関する講義・ゼミで教鞭をとる。日本証券アナリスト協会認定アナリスト、証券経済学会員、日本金融学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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