サクッとわかるビジネス教養 新地政学

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サクッとわかるビジネス教養 新地政学

  • 奥山 真司【監修】
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  • 新星出版社(2024/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784405120365
  • NDC分類 312.9
  • Cコード C0034

出版社内容情報



急速にグローバル化が進んでいる時代。だからこそ、ビジネスの現場では世界情勢を知らなければなりません。世界情勢を理解し、話をするには「地政学」が必須!
本書は「特別な図解を見るだけで、地政学の会話・説明ができる」ようになります。地政学の第一人者「奥山真司」先生が伝授します。

☆『サクッとわかるビジネス教養 地政学』が出版された2020年から、現在の国際情勢に合わせて中身を大きく改訂
わかりやすさはそのままに、「パレスチナ・イスラエル戦争」「ロシアのウクライナ侵攻」「台湾有事」「アメリカの分断」という4つのトピックスを追加し、
さらに細かな解説や国同士の関係、各種データを最新情報に更新しています。

○ニュースを本当に理解するには、地政学の知識が必要
アメリカと中国の関係、沖縄基地や北方領土の問題、中国の一帯一路政策など、日々さまざまなニュースが流れています。
これらを理解するには、その根本にある「地政学」の知識が大切です。
たとえば、
 ・なぜ、ロシアが北方領土を返還しないのか?
 ・沖縄基地を移転することが、なぜできないのか?
 ・竹島や尖閣諸島、対馬列島ではなにが起きているのか?
などは、地政学がわかると、とたんに理解できます。

○見るだけで、地政学の会話・説明ができる!
本書は、イラスト解説がメインになっています。特別なイラスト図解を見ながら、イラスト周辺の文字を読むだけで、世界情勢の根本がわかります。

○防衛省の幹部に教える、地政学の第一人者が伝授!
監修は、防衛省や大学などの教育機関で地政学を教えている奥山真司先生。
国防のプロにも、初心者にも教えている先生だからこそ、地政学の根本をわかりやすく解説されています。

○地政学に必要な6つの概念
奥山先生の提唱する「6つの概念」をベースに、地政学的な見地から世界の今を学んでいきます!
たとえば、リアリズム(現実主義)という概念があります。地政学的には、国際舞台で国の振る舞いを決めるのは、イデオロギーやカリスマ指導者、世論などではなく、リアルな軍事力や経済力だという考え方。言い換えれば、自尊心や恐怖心、経済的メリットなど、人間の本音のベースにあるものこそが、国を動かしているということです。

本書は、文字中心のテキストを読むのは億劫。もっと手軽に地政学のことを知りたい。それも上辺だけの理解ではなく、きちんと会話・説明ができるようになりたい! という方にぴったりの一冊です。

内容説明

2024年、世界で何が起こっているのか?思惑や推移が見えてくる!台湾有事で戦闘は起こる?起こらない?中国の海洋進出は“必ず”失敗するワケ。テロ組織であり、政党でもある謎のハマス。ロシアとウクライナって結局どうなる?「20万部超のベストセラー新装改訂版」

目次

1 地政学のルールを理解せよ! 基本的な6つの概念(地政学を駆使すれば世界を「コントロール」できる!?;他国をコントロールする戦略 「バランス・オブ・パワー」は、要するに猿山理論 ほか)
2 関係国とのリアルな情勢を知る 日本の地政学(地政学で考える日本の特徴;結局のところなんで北方領土はロシアから返還されない? ほか)
3 世界を動かす大国の戦略が見える アメリカ・ロシア・中国の地政学(地政学で考えるアメリカの特徴;三大戦略地域(1)アジア 中国の急成長に対するアメリカの思惑は? ほか)
4 さまざまな思惑が複雑に絡み合う アジア・中東・ヨーロッパの地政学(地政学で考えるアジアの特徴;中国の裏で実は急成長 台頭するインドと中国の対立について教えて! ほか)

著者等紹介

奥山真司[オクヤママサシ]
1972年横浜市生まれ。地政学・戦略学者。戦略学Ph.D.(Strategic Studies)。国際地政学研究所上席研究員。多摩大学大学院客員教授。カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学(BA)卒業後、英国レディンク大学院で、戦略学の第一人者コリン・グレイ博士(レーガン政権の核戦略アドバイザー)に師事。地政学者の旗手として期待されており、ブログ「地政学を英国で学んだ」は、国内外を問わず多くの専門家からも注目され、最新の戦略論などを紹介している。現在、防衛省や大学などの教育機関で地政学や戦略論を教えている。また、国際関係論、戦略学などの翻訳を中心に、若者向けの国際政治のセミナーなども行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろく

21
夏に刊行された、今年の春までのデータを加味した地政学の観点から世界情勢をまとめた一冊。アメリカ大統領選、ロシアのウクライナ侵攻の現状、ややこしいパレスチナ問題の実状など、興味のある分野を中心に復習や記憶の整理も兼ねて。感情論を抜きにして、地理や歴史の背景と政治的な要因から情勢を観る地政学は、俯瞰的な見方が提示される点で面白い。ただ世界情勢の変化が常にある分、この手の本で定期的にアップデートしていく必要性も感じた。バタフライエフェクトと言われるように、何がキッカケで大きな変化を及ぼすか? 不安になる部分も。2024/10/05

たくや

18
最新の地政学について簡潔に纏っている。シーパワーとランドパワーという大きな構造で考えることで理解がしやすい。海路を確保することの重要性を知った。2024/09/04

プル

16
アメリカ。ロシア、中国、ざっくりアジア、中東、そして日本との関係本。すぐに読み切れる内容。ここでのロシアは、すでに対ウクライナで戦争しているロシアである。まぁ、この内容知ってないと、社会人として恥ずかしいよね。中・高校生までには、これらは把握していてほしいなぁ。 *紀伊國屋書店オリジナル企画として、購入時、レシートに現れる二次元コードでデジタルレポ―トが入手可能です。 アマゾンでは、未掲載深堀り原稿が読めるのですね。あちこちで、仕掛けをしているのですね…。2024/07/15

makoto018

9
テレビ、特にニュースの視聴習慣が薄れ、新聞も流し見になってきている。そうすると、目に入ってくるニュースがニュースサイトやアプリ、SNSだったりしてくる。それは玉石混淆の世界で、指揮者や関係者による有益な情報もあれば、デマや勘違い、意図的な誘導といったノイズが多めに混じっている。本書が100%正しいということはないだろうけど、地政学的な見方をすることで少しはリテラシーが身につくのかなと思う。ガザ地区やウクライナ侵攻、台湾有事、米国の分断など、2024年時点の話となっている。トランプ政権でどう変わっていくか。2025/02/15

tktcell

4
世界の国々の土地による政治と経済の動き。本当にわかりやすく、するすると頭の中に入ってくる本だった。そもそも、今まであまり触れてこなかった分野で、すごく新鮮で、興味深い内容だった。新しい分野に触れ、学べることは楽しい。世界の見方が変わる。2025/01/02

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