内容説明
超特急を支える先進技術とＮ７００までの歩み。
目次
新幹線ギャラリー
第１章 高速鉄道の歴史（狭軌で始まった日本の鉄道；戦時色に染まった弾丸列車 ほか）
第２章 ボディのしくみ（流線型になったわけ；先頭車両の空力特性 ほか）
第３章 動力のしくみ（交流式と直流式；変動施設のしくみ ほか）
第４章 地上設備（駅のしくみ；東京駅 ほか）
第５章 保守（新幹線の整備サイクル；新幹線を製造する主な会社 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゅむ
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新幹線の歴史、車両紹介といった軽い内容から、車両各部の解説、車両の電気周り、信号システムの基礎的な説明もあり、新幹線を大雑把に理解するのに適した本だと思われる。2011/09/29
銀獅子王の憂鬱
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普段よく乗る新幹線を知ろうと思って読んだ。電車の基礎的な仕組みや新幹線がどの様に高速化に対応するための様々な問題をクリアーしたのか理解できた。個人的には京葉線が東京－成田間の新幹線開通を目指して取得された土地の名残だと知って驚いた。2011/03/20
