目次
第1章 東洋医学の基礎知識(アジアで生まれた伝統医学;東洋医学の統一体観 ほか)
第2章 診察法と証(四診と弁証論治;八網弁証で証を決める ほか)
第3章 経絡とツボ(気と血の通り道、経絡;おもな経絡 ほか)
第4章 漢方薬と薬膳(漢方薬は東洋医学の治療薬;証と漢方薬 ほか)
第5章 日本における東洋医学の可能性と将来(気功と太極拳;緩和医療現場での鍼灸 ほか)
著者等紹介
兵頭明[ヒョウドウアキラ]
学校法人後藤学園ライフエンス総研中医学研究部部長。1954年生まれ。関西大学経済学部、北京中医薬大学、明治東洋医学院専門学校卒業。中医師、鍼灸師。天津中医薬大学客員教授、世界中医薬連合学会教育指導委員会理事、筑波大学理療科教員養成施設非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Akira
30
難しくて読み終えるまで時間かかった。全然わかんないけど読んで良かった。仕組みはなんとなく理解できたのかな?。これでやっと「マンガハリ入門」が読めれそう。2020/03/27
ゆき
5
何冊か東洋医学の本を読んでみたが、これが一番内容が濃くてわかりやすかった。鍼の先生も、この本はすごく分かりやすいと言っていた。2023/04/30
スパゴー
2
何となく体調がすっきりしない未病状態の為、自宅で出来る吸玉(カッピング)の道具を購入。吸玉の本が無かったので大きな括りでこの本を読んでみました(笑)お灸や吸玉が私には効果があったので(肩凝り、冷え症、腰痛など…)東洋医学にはまりそうです。『病院に行くまではないけれど何か不調…』って方は一度試しても良いかも?(自宅でやれば出かける手間も費用も節約できるし(笑))2015/01/07
読書家
2
東洋医学で使われている診察法や治療法について知ることができた。気功やマッサージも東洋医学に基づいたものだということを学んだ。2014/10/01
Mari Kanamura
0
分かりやすい!2015/11/20