目次
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第1章 古典的遺伝学
第2章 DNAが遺伝をになう
第3章 遺伝情報は世代を越えて受け継がれる
第4章 遺伝子発現
第5章 ゲノムと遺伝子
第6章 発生と遺伝子
第7章 集団遺伝、進化、生態
第8章 病気と遺伝子
第9章 遺伝子操作と人々の生活
資料編 遺伝子研究を進める技術
著者等紹介
経塚淳子[キョウズカジュンコ]
東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。1960年生まれ。東京大学大学院修了、農学博士。三菱化成植物工学研究所、オーストラリアCSIRO博士研究員、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科助教授を経て現職。おもな研究は分子遺伝学、植物の形態形成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
22
#説明歌 ヒトゲノム解読後ポストゲノムでは遺伝子治療ゲノム創薬2017/08/10
読書家
2
遺伝の基本について知ることができた(メンデルの法則、二重らせんの構造、遺伝子の発現、ゲノムや遺伝子組み換え、医薬品やIPS細胞)2015/01/22
iwason
1
1つ1つのトピックについて図が多く使われているため、理解しやすい。遺伝子関連で最初の一冊に良い。 生物から情報科学まで様々な手段を用いて遺伝情報にアプローチしていることがよくわかった。2019/09/27
青海老
1
カラー版遺伝のしくみ。良い点 イラストや説明が本当に丁寧で、バラバラだった知識を体系化してくれた。遺伝についての初めての一冊にもちょうど良い悪い点 すげー簡単で理系の大学院生が読むべき本かどうかは微妙、というかこれを読んでなるほどとか言っている自分が不安購入時に簡単そうな本だと分かって買いまして、読んでてもやっぱり簡単でしたけど、分かっていたことを理解して発信できるレベルまで押し上げてくれました。知識はともかくとしてアウトプットの能力が上がった。良い本です。2016/06/16
kose
1
遺伝に関わるトピックを網羅的に取り扱っている。詳しい内容を知りたければ専門書へ。 遺伝学や生化学へのとっかかりとして◎2013/11/18