内容説明
戦闘機の機能美を、多くの写真を使い紹介。輸送機や空中給油機までも解説。
目次
戦闘機ギャラリー
第1章 飛行機のしくみ
第2章 戦闘機の歴史
第3章 軍用機の種類
第4章 戦闘機のしくみ
第5章 戦闘機の操縦
第6章 撃墜王と空中戦の時代
第7章 戦闘機の生産・運用
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとう
2
良い。充実。2022/07/16
白洲余市
1
タイトルは「戦闘機」となっていますが、輸送機からヘリまで軍用機全体でした。米軍のF-15Cの32.9億円に対し空自のF-15Jは108億円と3.3倍もする。F-16改のF2は120億で米軍のF-16Cの20.6億円に比べ5.6倍とバカ高い・・。うーん、FXはどうなるんだろう?2011/11/13
たかひー
0
★★★ 全編カラーで楽しく読める。比較的入門向けかと思うが、自衛隊のシリアルナンバー付番規則が紹介されるなど、マニアックな内容も。2014/11/25
のぶのぶ
0
戦闘機の歴史や運用法、装備、技術、著名なエースパイロット、空母、航空戦の流れ、空中戦闘機動、過去~現代の各国の主な戦闘機まで広く浅く取り上げられていて 体系的な知識を獲得することができる概論的な書籍。当然、個々の内容は薄い。本書を最初の一歩にして興味のある分野に手を出すのがいいでしょう。類書として田村 尚也(2008)萌えよ!空戦学校イカロス出版がある。2012/12/22
emma
0
戦闘機のしくみ、まさにそんな内容です。どうやって飛ぶのか、スペック、機体の種類、戦闘機の任務、戦闘機の歴史、ドッグファイトの戦法、パイロットについて、航空自衛隊のこと、機体メーカーまで分かりやすくまとめてあります。言葉では分かりにくいところは図解もあり、初心者でも理解できる内容。戦闘機とひとつとっても様々な任務や装備があって、できることとできないことがこんなにもあるものかと驚いた。戦闘機が少しでも好きなら読んで損は無いです。でも初心者向けってかんじがします。2010/01/20