内容説明
日本がもっともめまぐるしい変化を遂げた幕末・維新期。1853年のペリー来航から20年ほどの間には、日本をゆるがす数々の大事件が起きた。本書は、まさに激動と呼ぶにふさわしいこの時代を理解するため、目まぐるしく変わる政局をイラストを用いてビジュアルに図示し、また、事件や戦争の過程をカラフルな地図を使ってわかりやすく解説した一冊である。
目次
1章 幕末・維新英雄列伝
2章 ペリー来航と開国
3章 公武合体派の誕生
4章 崩れゆく江戸幕府
5章 戊辰戦争
6章 明治維新
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eru
3
着物から洋服に変わるってすごくない⁉︎と急に思って、激動の時代を勉強すべく買った第一弾の本。学んだ記憶が一切ないもんだから、あなたこんなことしてたのね!と楽しく読み進めました。出来事ごとに話が進むので、時系列で読めたほうがわかりやすいなぁという印象。情報がざっくりしているため、そもそもなんでペリー来たの?レベルの初心者には少々難しく感じました。なんとなく流れはわかったので、詳細は別の本で学ぼうかな。2016/01/19
かめかめ
0
大河ドラマの龍馬伝を見る時に役にたちました。 もっとも岩崎弥太郎は出てきませんが(笑) そこが、大河“ドラマ”なんですね。2011/01/13
しえるん
0
高校1年の夏休み課題の資料として、そして趣味として(笑) 人物相関図は分かりやすくて良いと思います 皆さん男前過ぎます……(笑) 大まかに調べるなら良いけど、突き詰めて使うのには不向き。小学校高学年から中学生向きかな?2011/08/03
あひる
0
幕末時代の本って読みたくなるです(=゜ω゜)ノやっぱり坂本龍馬が好きです。2012/07/20
石川さん
0
幕末苦手なので一夜漬けで勉強しましたwww2010/01/22