内容説明
第二次世界大戦におけるヨーロッパ戦線と太平洋戦線をある程度の時系列順に並べ、戦争の開幕であるドイツのポーランド侵攻から、最後となった日本の降伏までを概観。カラーのマップをふんだんに使い、大戦の流れを簡潔にまとめている。
目次
1章 第二次世界大戦名将列伝(ロンメル;グデーリアン ほか)
2章 第二次世界大戦勃発(ポーランド侵攻;冬戦争 ほか)
3章 枢軸陣営の絶頂(コーカサス侵攻;北アフリカ戦線1942 ほか)
4章 連合軍の反攻と枢軸の降伏(第三次ハリコフ攻防戦;大西洋戦争 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴァン
8
少し前に買った本。世界大戦と太平洋戦争を同じ時系列で解説した概略史。ここから、個別の出来事に入っていければ、という思いで読んだ。2021/08/15
双海(ふたみ)
1
概略を知るために・・・。
ピコ
0
知る事は大切な事。2015/03/30
カマー
0
今まであまりよく理解してなかったヨーロッパ戦線を勉強したくて購入 (太平洋戦争はある程度知ってたが)第二次大戦の流れがまとまっており理解しやすい 2014/05/12
みなかみ
0
第二次世界大戦が勃発してから終結するまでの出来事が時系列で載っている。其々の戦いで交戦した国と地域が、図と説明で簡略的にスッキリとまとまっている印象。主要な指揮官の説明も付いている。全体的な流れを把握するには良い本かと。少しだが編成表も載っている。2012/02/17