出版社内容情報
ビジネスの世界では、経済用語が日常的に使われています。
たとえば、グローバル・サウス、生成AI、DX、デジタル通貨、サブスクリプション、クラウドファンディング、
カーボンニュートラル、サステナビリティといった近年ニュースなどから流れてくる用語がありありますが、
これらの内容をきちんと把握されていますでしょうか?
また、GDP、GNP、景気指標、プライマリー・バランス、デフレ・スパイラル、マクロ経済、ミクロ経済、
トレード・オフ、ローレンツ曲線、プライス・リーダー、情報の非対称性、需要曲線、ギッフェン財
のような経済学の教科書に出てくるような言葉を説明することはできますでしょうか。
さらに、IMF、FTA、FRB、EPA、AIIB、RCEPといった略語はいかがでしょうか。
これらの用語をきちんと理解していないと、さまざまな場面で困ってしまいます。
たとえば、日々の打ち合わせの席で、「DX」という言葉が出てきたとします。
このとき、「DX」という言葉をきちんと理解していないで使用すると、自分の意図と異なる行動を相手はしてしまいます。
仕事は、関わるすべての人々(チーム)の「共通認識」があるなかで、具体的に進めるものだからです。
チームの誰かが、用語を知らなかったり、用語を正しく理解していなければ、共通認識はできません。
「ある程度、仕事が進んだ後で、大幅なやり直し」という、厳しい状況が生まれてしまいます。
ただ、これらの用語のすべてを覚えるとなると大変です。
用語が解説されている文字量が多い、とさらにハードルが上がります。
そこで、本書は、やわらかいイラストをふんだんに用いて、
経済に関する学術用語、専門用語、最新用語を、ビジュアルに解説した、入門書です。
上記のような言葉をはじめ、
ビジネスマンなら「これだけは知っておきたい」知っておきたい、経済ニュース&経済学の用語が、絵で見てすぐわかります。
ビジュアル解説する経済用語は約350語、さらに巻末の用語解説で約150の、合計約500の
「よく聞く、よく使う、一般常識として知っておきたい、経済ニュースと経済学の用語」
を理解することができます。
ミクロ経済学、マクロ経済学の学術的な基本用語から、
新聞・テレビなどで耳にする、最新の経済用語まで、
あますところなく解説していますので、
すべてのビジネスマンに必携の一冊です。
内容説明
学生、就活生、ビジネスマンも読んでます!マクロ経済学もミクロ経済学も国内外の経済情勢も、この1冊でざっくりわかる!
目次
1 日本経済―身近な経済用語1
2 国際経済―身近な経済用語2
3 経済学の基本用語
4 家計・企業―ミクロ経済学の用語1
5 価格・市場―ミクロ経済学の用語2
6 GDP・景気―マクロ経済学の用語1
7 政府・日銀―マクロ経済学の用語2
8 経済学史の用語
巻末付録 経済用語事典
著者等紹介
鈴木一之[スズキカズユキ]
株式アナリスト。千葉大学卒業後、大和證券に入社。株式トレーディング室に配属され、株式トレードの職務に従事。2000年に独立後、独立系株式アナリストとして、相場を景気循環論でとらえる「シクリカル銘柄投資法」を展開。経済、景気、株式市場の動向等のわかりやすい解説に定評がある。各種メディアや講演会でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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