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出版社内容情報
【敬語って大切です!】 コミュニケーションの基本は、相手を思いやることです。 相手を、一人の大切な人として敬い、思いやることが、人間関係のベースだからです。 そのときに欠かせないのが「敬語」。 敬語は、「相手を敬っている」ことを伝えるツールであり、「相手を尊重している証」です。 敬語を正しく使うことができれば、「相手を敬っていること」が伝わりますが、正しい敬語を話せなければ、「相手のことを敬っていない」と勘違いされてしまいます。 とくに、ビジネスの世界では、敬語は必須です。 敬語を使うことが苦手な人は、ビジネスマンとしてハンディを背負うことになります。 「敬語ができない=仕事ができない」と考える人が少なくないからです。 【たくさんの事例】 本書は、1ページに3例を掲載しているため、たくさんの敬語を紹介しています。そのため、たくさんのシチュエーションで使われる敬語を覚えることができます。 多数紹介している敬語の中には、敬語にすることがむずしいシチュエーションの表現も含まれています。 その結果、ある程度、敬語を話すことができる人が、「この場合、なんて言えばいいんだろう?」と迷ってしまう敬語の表現も身につけることができます。 【イラストがふんだん】 本書は、大見出しごとにイラストを入れていますので、その場、その場のシチュエーションで使われる敬語をイメージしやすくなっています。結果、敬語が頭に入りやすくなっています。 【言い換え表現、関連表現】 本書は、正しい敬語以外にも、「言い換え表現」や「関連表現」も紹介していますから、敬語表現の幅が広がります。 そのため、ある程度、敬語を話すことができる人にも役立ちます。 正しい敬語だけでなく、さらに大人として、美しいモノの言い方が身につきます。 ですから、本書では、敬語をイチから学びたいという敬語初心者から、敬語中級者にもピッタリの一冊です。
内容説明
その敬語!相手を不安にさせていませんか?“得する敬語”を覚えましょう!
目次
PROLOGUE 敬語のキホン(なぜ敬語を使うのか?;敬語のしくみをおさらい ほか)
1 シーン別会話文例 あいさつとホウレンソウ(日常的なあいさつ;ホウレンソウ)
2 シーン別会話文例 接客、訪問、接待(来客を迎える;商談や取引先との交渉 ほか)
3 シーン別会話文例 電話応対(電話をかける;電話に出る)
4 シーン別会話文例 コミュニケーション(社内の人とのコミュニケーション;社外の人とのコミュニケーション ほか)
著者等紹介
山田敏世[ヤマダトシヨ]
産業能率大学情報マネジメント学部教授。産業能率短期大学、専修大学卒業。総合商社の常務付秘書、専門学校の秘書科講師を経て、1991年にクロスポイントを設立。産業能率大学では、敬語をはじめとしたビジネスマナー、秘書検定、サービス検定を担当。また、企業の秘書研修、管理職の作法などを中心に研修講師として活躍中。秘書検定準1級面接試験委員、ビジネス実務マナー検定試験委員、サービス接遇検定運営委員を経て、現在、実務技能検定協会評議員、秘書・サービス教育学会監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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