チームの目標を達成する!PDCA

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チームの目標を達成する!PDCA

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784405102385
  • NDC分類 336
  • Cコード C2034

内容説明

リーダーがすべきことはたった一つ、PDCAを回すこと!カリスマ性や雄弁さがなくても、人も成果もついてくる!陥りがちな問題もズバリ解決!成果が出るPDCAには「コツ」がある!

目次

第1章 なぜPDCAが挫折してしまうのか?
第2章 成果が出るPDCAとは?
第3章 仮説を立てて「調査」しよう
第4章 成果が出る「計画」の立て方とは?
第5章 リーダーシップを発揮する「実行」の進め方
第6章 成果の、正しい「評価」の仕方とは?
第7章 「改善」で、さらに成果を伸ばす

著者等紹介

東秀樹[ヒガシヒデキ]
株式会社日本総合研究所主席研究員経営戦略クラスター長。一橋大学大学院国際企業戦略研究科修士課程修了。1990年、総合商社のニチメン株式会社(現、双日株式会社)に入社。入社3年目にアメリカ・ロサンゼルス支店の生活関連部門のマネジャーとして駐在。その後、アメリカ・ニューヨーク本社で、2度目の米国駐在を経て、2001年に株式会社日本総合研究所に移る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちろく

12
PDCAサイクルについては、入社して直ぐの研修で習って以来久々。PDCAサイクルに、ResearchのR、ImplementationのIを加えた6つのサイクルにしている所がこの本の面白い展開。仕事以外の事でも基本になり応用出来る事と改めて思う。2015/03/21

501

8
PDCAが頓挫する原因の多くは、最初の段階であるP(計画)が不十分のままD(実行)に移ることである。このため、本書はPの前にR(調査)、後にI(インプリメーション)を独立した工程として取り組むことでPの手抜かりをなくす方法を説く。Pといっても具体的に何をすれば十分なの?という疑問に答えてくれる本。A(改善・処置)からPへの移行のポイントにもふれていて良い。他の工程の解説はあっさりしている。2014/05/29

デビっちん

7
ビジネスではPDCAを回せと言うけれども、うまく回らないことも多い。それはPDCAが回らない原因の多くは、「仕掛け」と「段取り」がないままサイクルを進めてしまっているから。本書では、Pの前の「調査」とPとDの間の「落とし込み」の要素を加えたRPIDCAを述べている。途中のプロセスによって、改善活動は①改善のくり返し②計画の見直し③抜本的な軌道修正に分岐する。まったく結果がでないときの出口の設定も忘れてはならない。よく出来た道具を錆びつかせないためには?2015/10/25

ラーメン小池

6
PDCAサイクルをうまく回すために、R(Research=事前研究)とI(Implementation=実装=リソース計画)を取り入れたサイクルを提案する。P(計画)の精度を高めるため、事前研究を徹底して仮説検証を重ねる重要性を説く。これはビジネスだけでなく、科学研究、製品開発そのものの手順でもあると感じた。I(リソース計画)は欧米では非常に重視されている分野とのこと。日本では予算や人員の割り当てが十分に考慮することなく計画が策定されがちだが、実行可能性やメンバーの意欲などを考慮すると非常に重要であろう。2015/02/16

らる

3
PDCAにおいて大事なのは、Pの部分。本書では更に、Pのに裏付けを与えるための「調査」と、ヒト、モノ、カネといった「リソースの計画を立てる」事、更に製造、企画、販売の全てが「納得している」ことの重要性を強調している。計画には、「内容に説得力があること」「実現可能であること」「実行する人全てが納得していること」が必要である。2018/03/16

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