内容説明
2012年度の税金制度に完全対応。東日本大震災からの復興増税、相続、贈与、住宅、株式、年金など、「大増税時代」の賢い税金対策。パート収入と配偶者控除の関係や医療費控除、住宅取得や株式、年金、相続・贈与の税金など、身近な税金のしくみと役に立つ節税ポイントを解説。複雑な制度やしくみをやさしく図解。
目次
1 くらしと税金(なぜ税金を納めるのか;税金の種類 ほか)
2 サラリーマンの税金(サラリーマンの給与所得;必要経費として認められるのは ほか)
3 不動産にかかる税金(不動産を取得したときにかかる不動産取得税;不動産取得税の軽減の特例 ほか)
4 相続・贈与にかかわる税金(相続のあらまし;相続税のしくみ ほか)
5 さまざまな税金(自動車を所有するとかかるさまざまな税金;酒とたばこに含まれる税金 ほか)
著者等紹介
芥川靖彦[アクタガワヤスヒコ]
東京生まれ。早稲田大学法学部中退。1986年芥川税理士事務所設立。2004年税理士法人元(GEN)設立。現在中小企業の税務コンサルティングを務め、法人、個人、相続、不動産税務に従事。元全国青年税理士連盟会長、元日本税理士政治連盟政策委員。東京税理士会理事
篠崎雄二[シノザキユウジ]
茨城生まれ。駒沢大学経済学部卒業。1992年篠崎税理士事務所を設立。中小企業の税務コンサルティングや、相続・不動産に関する税務指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くらら
2
とりあえず今の自分に関係のありそうな税金だけは、基礎知識をつけられたかと。こんなに税金払わないといけないのか。。。2016/02/01
えみぃ
0
読みやすかった。社会人になって身近になった税金の仕組みや意義について考えるよい材料になったと思う。誤植がところどころに見られたのが残念。文書はともかく計算式はまずい・・。次はもうちょっと詳しい本を読みたい。2013/01/15
nekozuki
0
まだまだそんなに関係ないと思ってる税金でしたが、思っている以上に様々な税金を払っていることがわかりました。2012/10/21