出版社内容情報
腰部脊柱管狭窄症は腰椎部分の神経の通り道(脊柱管)が狭くなって、腰痛や足の痛み、しびれなどが症状として現れます。
椎間板の変性や骨の変形など、その原因は多岐にわたり、複雑に絡み合って神経を圧迫しているために「治りにくい」病気といわれています。
正しい知識を持ち、ひとりひとりに適した運動療法が効果的です。
本書は、病気に対する不安から、検査方法や治療法、手術に関する疑問や悩み、痛みを取り除くための運動「痛みナビ体操」で、「腰の痛みを改善」するためにできることを徹底的にわかりやすく解説します。
【目次】
プロローグ:腰部脊柱管狭窄症ってどんな病気?
第1章 「治りにくい」腰部脊柱管狭窄症の真実
第2章 これって知ってた?腰部脊柱管狭窄症まるわかり!
第3章 腰部脊柱管狭窄症の治療、どんなことをするの?
第4章 1年後には85%が改善!「痛みナビ体操」
第5章 もっと知りたい! 痛みナビ体操
第6章 生活のなかで腰部脊柱管狭窄症をケアしよう!
内容説明
あなたに合う体操で改善を目指す!
目次
第1章 「治りにくい」腰部脊柱管狭窄症の真実
第2章 これって知ってた?腰部脊柱管狭窄症まるわかり!
第3章 腰部脊柱管狭窄症の治療、どんなことをするの?
第4章 半年後には7割が改善!「痛みナビ体操」
第5章 もっと知りたい!痛みナビ体操Q&A
第6章 生活のなかで腰部脊柱管狭窄症をケアしよう!
著者等紹介
銅冶英雄[ドウヤヒデオ]
医学博士。どうやリハビリ整形外科院長。医大生だった20歳のころから腰痛に苦しんできた経験をもとに、「腰痛の謎」を追求する整形外科医を目指す。1994年、日本医科大学を卒業後、千葉大学医学部附属病院、成田赤十字病院、国立がんセンター中央病院、千葉県こども病院、千葉県千葉リハビリテーションセンターなどで、腰痛や膝痛に苦しむ人たちの治療にあたる。その後、豪州王立パース病院ベッドブルック脊椎ユニット留学を経て、2022年に「どうやリハビリ整形外科」を開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。