出版社内容情報
急な下痢や腹痛、便秘など、おなか(胃腸)の不調をだれにも相談できずに悩んでいる人は多い。過敏性腸症候群は日本人のおよそ10人に1人、1200万人が罹患しているといわれいる。本書は、検査ではわからない、目に見えない病気も含め、おなかのさまざまな病気や不調の悩み、不安を解決へと導く。
機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群、SUDD、SIBO、リーキーガット症候群、逆流性食道炎、大腸憩室炎など、胃腸の病気に対応!
内容説明
傾腸―腸の声を聴きましょう!おなかが整う方法が見つかります。
目次
第1章 おなかの疑問や不安をスッキリさせるQ&A(昔から、ずっと便秘です。放置していても大丈夫でしょうか?;やせないのは便秘のせいでしょうか? ほか)
第2章 おなかの病気を知りましょう(機能性ディスペプシア;過敏性腸症候群 ほか)
第3章 おなかの不調がもたらす胃腸以外の病気・症状(脂肪肝(NASH)・肝炎・肝臓がん
動脈硬化 ほか)
第4章 自分でできるおなかのセルフケア(食事編 腸がよろこぶ4大食品;食事編 酪酸菌を増やす食品 ほか)
著者等紹介
江田証[エダアカシ]
医学博士。1971年、栃木県生まれ。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会奨励賞受賞。米国消化器病学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。消化器がんの発生において重要な働きをしている転写因子CDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界初、米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載される。毎日、国内外から最新の治療法を求めて来院する、おなかの不調をかかえた患者を胃内視鏡・大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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