出版社内容情報
1日たった1杯のスープで、体の不調を消し去り、ストレスを緩和してぐっすりと眠れるようになれます。
病気を遠ざけ、健康に暮らすためのカギは腸内環境。
自律神経研究の第一人者である小林弘幸医師がお薦めする、「善玉菌の宝庫」と呼ぶにふさわしい60のスープとみそ汁を紹介します。
いずれのレシピも、「2種類の発酵食品」と「水溶性食物繊維」がたっぷり含まれています。
身近な食材で、手軽においしく、善玉菌を腸に届けていきましょう。
*料理は、倉橋利江が担当:「料理レシピ本大賞」に2回の入賞経験を持つ、今、人気の料理研究家です。
小林弘幸先生とタッグを組んで、健康に良くて、毎日でも飲みたくなる本当に美味しいスープのレシピを完成させました。
●善玉菌が腸まで届く条件は次の3点
・2種類の発酵食品
・水溶性食物繊維
・事前に水を100ml飲む
●まさに〝善玉菌の宝庫″ 1日1杯のスープで体の不調が消える
「睡眠の質が上がる」
「イライラ・不安をやわらげる」
「がん、高血圧、糖尿病を予防&改善」
「血流がよくなる」
「自律神経を整える」
「免疫力を上げる」
「老化を防止する」
など
●「身近な食材」を組み合わるだけで、手軽に、健康に、長生きできる!発酵パワーで1滴までうまい!
・みそ風味(みそ×かつお節)
・コンソメ風味(塩麹×チーズ)
・中華風味(酢×ザーサイ)
内容説明
1日1杯のこのスープが病気を遠ざける。善玉菌たっぷり!最強スープ70。
目次
1日1杯のスープが病気を遠ざける(腸内環境を整えるこれだけのメリット;善玉菌はどうして腸にいいの?;何を食べると腸内環境が整うか?;1日1杯で効く これが「善玉菌が腸に届くスープ」 ほか)
わかりやすい食材別!善玉菌の宝庫!スープ&みそ汁(にんじん;大根;ごぼう;オクラ;キャベツ ほか)
著者等紹介
小林弘幸[コバヤシヒロユキ]
1960年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・医学部教授。1987年順天堂大学医学部卒業。1992年に同大学医学研究科修了後、ロンドン大学付属英国王小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、2003年に順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。2006年、同大医学部病院管理学研究室教授に就任、総合診療科学講座教授を併任している。専門は小児外科学、肝胆道疾患、便秘、Hirschsprung’s病、泌尿生殖器疾患、外科免疫学。スポーツ庁参与・日本スポーツ協会公認スポーツドクターでもある。自律神経研究の第一人者として、スポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる
倉橋利江[クラハシトシエ]
料理上手な母の影響で、小学生の頃から台所に立って料理を覚える。料理編集者として出版社に勤務し、編集長として料理ムックの発行を多数手がけ、さらに大手出版社で料理雑誌の編集に携わったのちフリー編集者に。独立後、これまでに75冊以上の料理書籍やムックを担当し、数々のヒット商品を送り出す。20年以上の編集経験から、料理家と読者の間をつなぐ存在でありたいと思い、仕事で学んだプロのコツと独自のアイデアを組み合わせた「手に入りやすい食材で、作りやすく、恋しくなるレシピ」を考案している。NHKラジオ『武内陶子のごごカフェ』にも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。