出版社内容情報
★あなたの知らない新常識! 「老い」の原因は腸にあった!?
なんとなくだるい
疲れやすい
頭がすっきりしない
なにもないところでつまずく
しみ・くすみが気になる
病院に行くほどではないけれど、
以前はそこまで感じなかった不調が増え
「年のせいかも……?」と感じていませんか。
一方、歳の割に元気で若々しく、お肌もきれい!なんていう人が周りにいると、
なにがこんなに違うんだろうと思ってしまうことでしょう。
同じ年齢でも、老化のスピードには速い/遅いがあり、人によって老いる速度は異なります。
その原因が「腸」に関係しているということが、近年の研究で明らかになってきました。
日々感じる「老い」を止めるためのには、日頃なにをしたらいいのか、
「食べ方(考え方、食べ合わせ、食材)」という視点から、
老化研究の最新トレンド“老腸相関”を第一人者が徹底解説!!
カラーページで紹介する老化防止レシピ30品は
ぜひ今日から実践してみてください!
内容説明
老化を防ぐカギは腸にあった!腸内環境を改善する食べ方とは?今知りたいトピックを専門医が徹底解説!効果的なレシピも30品収録!
目次
第1章 あなたの知らない老化と腸の新常識(老化のスピードは人によって違う!;老化のスピードが速い人の特徴 ほか)
第2章 老化・不調の根源!腸内環境を整える(自分の腸を知ることが老化防止の第一歩;便の状態から自分で腸内環境をチェック ほか)
第3章 最高の老いない食べ方(意識すべきは4つの食品・栄養素;食べる“時間帯”にも注意する ほか)
第4章 今日から実践!老化防止レシピ(ブロッコリー、おから、もち麦のボリュームサラダ;ナス、トマト、厚揚げのポン酢炒め ほか)
第5章 もっと知りたい!ポジティブに年齢を重ねる方法(加齢にともなう不調や病気は慢性炎症が原因;今、注目の最新研究(日本) ほか)
著者等紹介
内藤裕二[ナイトウユウジ]
京都府立医科大学大学院医学研究科生体免疫栄養学講座教授。1983年京都府立医科大学卒業。米国ルイジアナ州立大学医学部分子細胞生理学教室客員教授、京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学准教授、同大学附属病院内視鏡・超音波診療部部長などを経て、2021年より現職。日本消化器免疫学会理事、日本抗加齢医学会理事、2025年大阪・関西万博大阪パビリオンアドバイザー。酪酸産生菌と健康長寿の関係などの研究をはじめ、長年腸内細菌を研究し続けている本領域の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。