内容説明
脳の神経細胞の数が決まる5歳までの食事が子どもの将来を決める!プレママ&ママ必読。
目次
子どもの頭がよくなるかどうかは“胎教”よりも“食事”が大事だった!
頭のいい子に育てる石浦式7つの簡単ルール
第1章 頭がいい人は、生まれる前から魚を食べている!―5歳までの食べ物が「脳」をつくる
第2章 頭のいい子に育てる食べ方理論編―食べ方によって脳の働きが変わる!
第3章 頭のいい子に育てる食べ方実践編―何をどれだけ食べればいいのかを知っておこう!
第4章 もっと脳の力を高めるために―親が子どもにすべきこと
著者等紹介
石浦章一[イシウラショウイチ]
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1950年石川県生まれ。東京大学理学系大学院修了後、国立精神・神経センター神経研究所、東京大学分子細胞生物研究所を経て現在に至る。専門は分子認知科学。アルツハイマー病、筋強直性ジストロフィーなど難病の解明をライフワークとしている。東大の人気教授として知られ、研究、講義はもちろん、日本全体の科学知識レベルの底上げを目標としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mariya926
47
図書館の新着図書にあったので借りて美容院で読みました。脳の神経細胞の20%は魚に多い脂から出来ているので、脳が出来上がる5歳までにたくさん食べると神経細胞の増加に役立ち、5歳以降も魚を食べると脳の働きを強化できるそうです。それと胎児の脳は妊娠3~4週間で作られるので、その時にも魚を多く食べた方がいいそうです。次の子の時は妊娠前から魚をたくさん食べることにしました。後、おやつも今まではご褒美や静かにして欲しい時にあげてましたが、不足している栄養素をあげる時であるということを知り、なるほどと思いました。2017/06/29
エンジェル
1
写真があるのは想像しやすく良かった。が、第4章は「ちゃんと勉強しなさい」系の話。グラフを用いているが、その読み方が良く分からないのが多かった。何だかあまり面白くなかった。結局、普通の食事をしましょうという内容だった。2012/05/08
かんな
0
さあさ、昼ドラ+煎餅のグータラ主婦から脱却しなければ!(-.-)ゞ2014/04/03
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