内容説明
温かみあふれる「家庭料理」から、レストランでも通用する「華麗な料理」まで写真とコラムを交えながら紹介。失敗例、ちょっとしたコツやポイント、調理にかかる時間や必要な器具の説明も合わせて掲載し、初めて挑戦する際のなんでだろう?どうして?をわかりやすく解説している。
目次
第1章 フランス料理の基本(さまざまな顔を持つフランス料理;調理で使う基本の道具 ほか)
第2章 前菜(貝と野菜のテリーヌ;ニース風サラダ ほか)
第3章 メインの肉料理(鴨のオレンジソース、グラタン・ドフィノワ添え;チキンのポーピエット、シュープレームソース ほか)
第4章 メインの魚料理(魚の野菜詰めロースト、赤パプリカソース;いかの煮こみ、セート風 ほか)
第5章 スープ(ロレーヌ風ポテ;鶏のクネル入りビーフコンソメ ほか)
著者等紹介
川上文代[カワカミフミヨ]
幼少の頃より料理に興味を持ち、中学3年から高校3年生までの4年間、池田幸恵料理教室で料理を学ぶ。大阪阿倍野辻調理師専門学校卒業後、同校職員として12年間勤務。その間、辻調理師専門学校・大阪校、フランス・リヨン校、エコール辻東京にてプロ料理人育成に勤める。フランス・リヨン校では初の女性講師となり、フランスの3つ星レストラン“ジョルジュ・ブラン”での研修も体験。1996年より、渋谷区広尾に、デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室を主宰。辻調理師専門学校外来講師、各地で講演、雑誌、新聞などで活躍中。食品メーカーの商品開発、レシピ考案にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 桜史 講談社学術文庫