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出版社内容情報
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ここは、とある町のはずれにある
ちょっと不思議な古本屋。
あなたが読みたいと思う本が、
きっと見つかります。
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1話10分で完結するアンソロジーシリーズ!
第4弾は「秘密」をテーマに、人気児童書作家さんによる書き下ろし作品を収録!
◆ここは、地獄の裁判所の中にある「墓場まで持っていく話管理局」です。
死んだあとは、秘密なんて持てません。生きているうちに証拠を隠滅したと思っても、
地獄にはすべて記録が残っており、裁判中にみんなの前で恥ずかしい秘密を暴露されるのです。
あなたには、あばかれたら困る秘密はありませんか…?
◆去年の夏休み、あたしは隣のクラスの海琉と、一週間うずら当番をすることになった。
前から気になっていた海琉と一緒になれてうれしかったけど、最後の日に起きたある出来事。
二人だけの秘密が、あたしたちを仄暗いきずなでつないでいく。
◆6年生で同じグループになった、明るくて人気者の麗奈。
でも、だんだん嫌なことを言われたり、いじわるをされたりするようになったんだ。
そんなある日、麗奈が行方不明になった。とつぜん消えたって、どうして…?
──それは、わたしだけが知っている秘密。
さまざまな“秘密”にまつわる9つの作品が掲載!
1話10分で完結するから、朝読書やちょっとしたすきま時間に最適です。
小学3年以上の漢字にはふりがなつき。
内容説明
扉をあけて。そこには特別な秘密が待っている―。
著者等紹介
長谷川まりる[ハセガワマリル]
長野県生まれ東京育ち。『お絵かき禁止の国』(講談社)でデビュー
いとうみく[イトウミク]
神奈川県生まれ。『糸子の体重計』(童心社)で第46回日本児童文学者協会新人賞、『朔と新』(講談社)で第58回野間児童文芸賞、『あしたの幸福』(理論社)で第10回河合隼雄物語賞を受賞
五十嵐美怜[イガラシミサト]
福島県出身。第64回講談社児童文学新人賞佳作受賞。受賞作『15歳の昆虫図鑑』は2024年11月発売予定
四月猫あらし[シガツネコアラシ]
東京都出身。早稲田大学第二文学部文芸専修卒。元学校図書館司書。第20回長編児童文学新人賞受賞、2022年『ベランダのあの子』(小峰書店)でデビュー。季節風同人。日本児童文学者協会会員。日本児童文芸家協会会員
宮下恵茉[ミヤシタエマ]
大阪府出身。第15回小川未明文学賞大賞受賞作『ジジ きみと歩いた』(Gakken)でデビュー。同作で第37回児童文芸新人賞受賞
近江屋一朗[オウミヤイチロウ]
愛知県出身。第1回集英社みらい文庫大賞優秀賞受賞。「スーパーミラクルかくれんぼ!!」シリーズ、「月読幽の死の脱出ゲーム」シリーズ、「怪盗ネコマスク」シリーズ(以上、集英社みらい文庫)、など
もえぎ桃[モエギモモ]
青森県出身。第3回青い鳥文庫小説賞金賞受賞。「トモダチデスゲーム」シリーズ(講談社青い鳥文庫)、「恐怖文庫」1話収録(新星出版社)など
戸森しるこ[トモリシルコ]
埼玉県出身。『ぼくたちのリアル』で第56回講談社児童文学新人賞、第46回児童文芸新人賞、第64回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『ゆかいな床井くん』で第57回野間児童文芸賞を受賞
にかいどう青[ニカイドウアオ]
神奈川県出身。作品に「ふしぎ古書店」シリーズ、「SNS100物語」シリーズ(以上、講談社青い鳥文庫)、「黒ゐ生徒会執行部」(PHP研究所)、『ポー短編集 黒猫』原作エドガー・アラン・ポー(ポプラ社)、雪代教授の怪異学』(ポブラ文庫ビュアフル)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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