出版社内容情報
異常気象はなぜ増えたの?北極の氷がとけているって本当?
いま、地球では何が起こっているのでしょうか。
私たちが住んでいるこの地球は、41億年という大昔から少しずつ変わり続けてきました。しかし、ここ数百年間の人間の活動によって、環境は急激に変化してきています。人間が地球の資源を使いすぎたり、自然を破壊したりして、生態系に大きな影響をもたらしているのです。このままでは、地球で生きていくことができなくなるかもしれません。
「環境学」とは、私たちをとりまく生命やモノのつながりを知り、どう行動するのか考えることです。
この本では、SDGs(持続可能な開発目標)の土台となる環境問題を、小学生向けにゼロから解説しています。スーパーのレジ袋や、給食の食べ残しなど身近な話題を取り上げているので、環境について考えるきっかけに最適です。監修は、環境教育のトップランナー、東京農工大学農学研究院教授の朝岡幸彦先生。自由研究にもおすすめの一冊です。
内容説明
人間の生活はこのままでいいの?気候変動、SDGs、プラスチックゴミ、海洋汚染、資源とエネルギー、生物多様性。地球の未来を救え!
目次
序章 環境学って何だろう?
1章 地球の問題を知る
2章 ゴミとリサイクル
3章 資源とエネルギー
4章 水・空気・土を守る
5章 生物多様性
終章 地球の未来とSDGs
著者等紹介
朝岡幸彦[アサオカユキヒコ]
東京農工大学農学研究院教授。(一社)日本環境教育学会会長。専門は環境教育学、社会教育学。「つながり」「分かち合う」ことをキーワードに、持続可能な開発のための教育(ESD)やSDGsなどに取り組んでいる
河村幸子[カワムラサチコ]
了徳寺大学非常勤講師。動物園環境教育について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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