内容説明
気になる症状・検査・治療について経験豊かな女性婦人科医がわかりやすく解説しました。
目次
0 婦人科を受診する前に
1 子宮のことをもっと知ろう
2 子宮筋腫
3 子宮内膜症
4 子宮頸がん
5 子宮体がん
6 その他の女性性器の病気
著者等紹介
上坊敏子[ジョウボウトシコ]
1948年生まれ。1973年、名古屋大学医学部卒業。社会保険相模野病院婦人科腫瘍センター長、北里大学医学部産婦人科客員教授。専門は婦人科腫瘍学。母校を卒業以来、北里大学で5年間、産婦人科医としての研修を受ける。その後はもっぱら婦人科腫瘍学を学び、細胞診指導医の資格、さらに国際細胞学会会員の資格を取得する。子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんに代表される婦人科がんの診断と治療に明れ暮れる毎日である。全国でもがんの手術をこなす女性婦人科医が少ないことと、子宮体がんのホルモン療法に定評があることから、その外来には遠方からも多くの患者さんが訪れる。一方で、内外の学会での発表、論文執筆、後輩の医師や学生の指導にも多忙な毎日である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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