出版社内容情報
2022年改訂の『公式テキスト改訂6版』に準拠させたロングセラー参考書の最新版。人気資格、福祉住環境コーディネーター2級・3級試験に合格できるよう必要な知識を網羅しつつ、ポイントを押さえた簡潔な内容で学習時間の短縮を実現。さらに、本試験練習問題で実力をチェックしながら覚えられる。科目ごとに、要領よく学習することができ、合格に必要十分な力がつくこと間違いなし。
内容説明
超高齢社会の到来で需要の高まる福祉住環境コーディネーター。本書は、2級、3級に必要な基礎知識を網羅、ポイントを押さえて解説した。
目次
1 福祉住環境コーディネーターの基本(福祉住環境整備の意義と役割;関連専門職への理解と連携 ほか)
2 高齢者・障害者の特性と住環境(高齢者・障害者の特性;高齢者に多い症状別特性と住環境 ほか)
3 福祉住環境整備の周辺知識(福祉サービスの実際;住宅の基礎知識 ほか)
4 福祉住環境整備の基本(福祉住環境整備の基礎知識;福祉住環境整備の進め方)
5 福祉住環境整備の実際(福祉住環境整備の基本技術;部屋・場所別の環境整備の方法 ほか)
著者等紹介
相良二朗[サガラジロウ]
神戸芸術工科大学芸術工学部学部長、プロダクト・インテリアデザイン学科教授。兵庫県社会福祉事業団県立福祉のまちづくり研究所参与。有限会社住まいと道具研究所代表取締役。芸術工学会理事、国際ユニヴァーサルデザイン協議会理事。1977年、九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒業。1998年まで社会福祉法人兵庫県社会福祉事業団に在籍し、総合リハビリテーションセンター生活科学課、福祉のまちづくり工学研究所主任研究員。1998年に住まいと道具研究所を設立し、2000年より神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科助教授、2004年より同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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