ビジュアル選書
ヨーロッパの古城と宮殿―戦乱・悲劇・繁栄の記憶を伝える76城

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  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784404042477
  • NDC分類 523.3
  • Cコード C0022

内容説明

ヨーロッパ史を見つめてきた堅城・麗城・美宮を厳選網羅。

目次

第1部 イギリス(カーナーヴォン城―エドワード一世渾身の名城;ヒーヴァー城/リーズ城―ヘンリー八世ゆかりの名園をもつ城 ほか)
第2部 フランス(カルカッソンヌ城―外敵の侵入を阻む南仏最大の城塞;ルーヴル宮殿―城砦から世界最大級の美術館へ ほか)
第3部 ドイツ・オーストリア(ヴァルトブルク城―ルター、新約聖書翻訳の城;ハイデルベルク城―学問と芸術の町を見守る古城 ほか)
第4章 イタリア(サンタンジェロ城―大天使ミカエルが舞い降りた城;ドゥカーレ宮殿―ヴェネツィアの富と権力を物語る ほか)
第5部 東・北欧、バルカン・イベリア半島(セゴビアのアルカサル―可憐な姿が美しい『白雪姫』の城;アルハンブラ宮殿―丘の上に建つ「閉ざされた楽園」 ほか)

著者等紹介

藤井信行[フジイノブユキ]
川村学園女子大学観光文化学科教授。アメリカ・イリノイ大学大学院修士課程(歴史学専攻)修了、日本大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。専攻は、「観光歴史学」と「19世紀ヨーロッパ国際関係史」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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組織液

12
日本の城関連は小学生の時から色々本読んでますけど、そういや考えて西洋の城や宮殿関連の本って読んだことないなと思って図書館で借りました。うーんちょっと簡単すぎて個人的には物足りませんでしたね() 城や宮殿自体の説明より建てた人物とかの話の方が多いし… まぁでも勉強にはなりました。フランス、シャンボール城の二重螺旋階段ってあれ会津若松にあるさざえ堂と同じだよなぁ。まだ日本から出たことないんでいつか様々な国行きたいです。2020/10/19

にゃん

1
【図書館】2016/05/07

ろーじゃ

1
ヨーロッパ各国のお城を豊富なカラー写真で紹介。歴史的な経緯や、その国の建築様式の特徴まで触れていて、1冊でヨーロッパを旅した気分になれました!2013/03/21

aiyuchi

1
外観の美しさからは想像もつかないような歴史が興味深い。実際に行ってみたくなった。2012/11/06

takakomama

0
オールカラーの写真と、わかりやすい解説。 写真と解説のバランスがちようどいい。古城が建てられた当時は、戦争などもあり、たいへんな時代だったんですね。いろいろなエピソードに、世界史の知識があれば、もっと楽しめたと思いました。 2016/01/11

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