内容説明
ライバル・武田氏が苦境に陥ったとき、上杉謙信は…家臣から「姫若子」と侮られた長宗我部元親の初陣とは…豊臣秀吉の軍師・黒田官兵衛が、家臣に嫌われようとした理由とは…諸将から疎まれた石田三成が、部下に見せた温情とは…従来のイメージを覆す、名将たちの知られざるエピソード満載。戦国ビギナーにもおすすめの、必携の一冊。
目次
第１章 覇者を目指した武将たち（織田信長―斎藤道三との会見に臨むうつけ者の秘策；武田信玄―父に疎まれた若武者の家督相続劇 ほか）
第２章 反骨の武将たち（斎藤道三―父子相克に敗れた戦国の蝮が信長にあてた遺言状；松永久秀―「乱世の大悪人」のイメージを作りあげたのは誰だ ほか）
第３章 天運を逃した武将たち（足利義輝―剣豪将軍が最期に見せた凄絶な戦い；浅井長政―義兄・信長に反し、三代の恩義に殉じる ほか）
第４章 ナンバー２の知謀と悲哀（山本勘助―無敵の天才軍師が敗れた最期の策；武田信繁―溺愛された父より兄を選んだ武田家の副将 ほか）
著者等紹介
羽生道英［ハブミチヒデ］
１９３５年大阪府生まれ。日本文藝家協会会員、滋賀文学会名誉会長、滋賀文学散歩の会会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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花太郎
0
意外ではない。2013/07/24
