内容説明
本州最大の半島である紀伊半島の西に位置する和歌山県は、海と山に恵まれた豊かな土地。海辺の港には、さまざまな海産物が水揚げされ、「木の国」の温暖な気候を利用して、みかんやはっさく、柿、すもも、梅などの果樹栽培がさかんに行われている。和歌山県のさらなる魅力は、歴史や文化に関するスポットが各所にあること。世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」はもちろんのこと、紀州徳川家ゆかりの名所を巡ることもできる。和歌山県には国宝が36点存在し、全国でも6番目に多い。歩けば必ず新しい発見がある。そんな紀州路を旅してみては。
目次
第1章 和歌山県ってどんなとこ?
第2章 歴史編
第3章 人物編
第4章 宗教・対外交流編
第5章 考古・地理編
第6章 産業編
著者等紹介
小山譽城[コヤマヨシキ]
1950年、和歌山県生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻修士課程修了。和歌山大学非常勤講師、歴史学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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