内容説明
幕末、ペリー艦隊の砲艦外交によって開国して以来、海防が急務となった日本。帝都防衛のために東京湾周辺に築造された砲台群をはじめ、軍国日本の歩みとともにさまざまな軍事施設が列島各地につくられていった。「軍事列島」日本に遺された史跡を訪ねて。
目次
要塞・砲台・艦艇(沿岸トーチカ群(北海道苫小牧市~北見市)
函館要塞(北海道函館市) ほか)
学校・実験場・工廠(軍馬補充部十勝支部(北海道中川郡本別町)
富津射場(千葉県富津市) ほか)
司令部・師団・聯隊(鉄道聯隊(千葉県千葉市・習志野市)
横須賀鎮守府・海軍工廠(神奈川県横須賀市) ほか)
航空隊・飛行場(土浦海軍航空隊(茨城県阿見町)
特殊攻撃機「桜花」(茨城県鹿嶋市・千葉県南房総市ほか) ほか)
著者等紹介
飯田則夫[イイダノリオ]
昭和37年(1962)茨城県生まれ。フリーランスで歴史・紀行を中心に取材執筆を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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