内容説明
浜通り・中通り・会津地方の歴史、人物、文学、自然、特産品―広く多種多様にわたる福島県の姿を知る手がかりに。
目次
第1章 歴史一般編
第2章 人物編
第3章 考古編
第4章 文学編
第5章 地理・民俗編
第6章 産業編
第7章 宗教編
第8章 自然編
資料編
著者等紹介
小桧山六郎[コビヤマロクロウ]
1946年、福島県生まれ。亜細亜大学経済学部卒業。仏教大学学芸員課程修了。現在、野口英世記念館学芸員、会津史学会理事、猪苗代地方史研究会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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来未
11
県民としてふるさと福島のことを知っとこうかなぁ〜と言うことで読んでみた一冊。歴史、人物、考古、文学、地理民族、産業、宗教、自然の分野からなる福島まるわかり本。が!しかし、意外と奥深い、福島奥深い…知らないことがたくさんありました。やはり会津の話が多かったかな。偉人、著名人など同じ福島から輩出されていることに誇りも感じる。また福島は発電県でもあること。原子力発電所のことも書かれていたが、なぜ福島に原子力発電所ができたのか?の理由が皮肉にも3.11での爆発した理由であったことは何ともだなとしか言いようがない。2021/12/30
barcarola
6
歴史とか、あるいはもっと遡って考古学的な切り口のトピックが多い(その割に戊辰戦争については、あっさり)。現代の話題がもう少し欲しかった。2024/03/30
ようはん
6
福島県の歴史や文化に関して色々なエピソードを知る事ができる。以前にも読んだ筈だが改めて思い出した内容が多かった。2019/10/02
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
3
過去の既読本、追加。2016/09/12
matakano
0
つまみ読みだったが、おもしろかった。 他県も見てみたい。2013/04/04