内容説明
銀座のど真ん中に出現した小判二〇〇枚、富山の豪農の隠し財産、徳川埋蔵金、旧日本軍の隠匿物資、そして海賊キッドの宝…―埋蔵金研究の第一人者が綴る、日本列島のお宝大発掘。
目次
第1部 これが発見された埋蔵金(日本最大の発見例―豪商・鹿嶋清兵衛の埋蔵金;銀座のどまん中で見つかった小判二百枚;川底から見つかった飛脚の落とし金;深谷の大地主・斎藤家の小判;富山の豪農の隠し財産;蔵の床下の隠し棚から「寛永通宝」が三万枚)
第2部 これがトレジャーハンティングの最前線(ここまで追いつめた徳川埋蔵金の一部;旧日本軍の隠匿物資を追うTプロジェクト;ウワサはほんとうだった!?「宝島」の海賊キッドの宝;最近も調査が行われたホットな現場)
第3部 あなたも楽しめるトレジャーハンティング(トレジャーハンティングのノウハウ;これだけは知っておきたい埋蔵金の法律知識)
著者等紹介
八重野充弘[ヤエノミツヒロ]
1947年、熊本市生まれ。1970年、立教大学社会学部社会学科卒業。1974年の熊本県天草下島での財宝探し以降、日本各地の埋蔵金伝説を求めて全国約30カ所を歩き、これまで実際に発掘を行った場所も10カ所以上にのぼる。1978年、全国の同好の士を組織して、「日本トレジャーハンティング・クラブ」を結成、現在まで代表世話人をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ニゴディー
1
非常にもったいない内容。 構成が悪すぎる。 当然ながら埋蔵金というテーマで一貫はしてるけど、色々と詰め込みすぎて各項目が薄くあっけない。 書かれてる順番もイマイチ盛り上がらない。 もう少し上手くまとめられただろと。 文章が悪いとかではないんだけど。 同じ内容でももう少しうまく構成できてればワクワクできた気がする。 埋蔵金にはロマンがあるとは思う。 2017/12/23
khoshijp
0
赤城山の埋蔵金の放送を熱心に見ていたのだけど、実際はこうやるんだなぁ。へぇ〜と読了させていただきました。2015/03/31
tak
0
★★☆☆☆2019/10/05