ビジュアル選書
王妃マリー・アントワネット

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784404038470
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0022

内容説明

華麗なる日々、そして革命の動乱。幼き日のウィーン、歓喜の戴冠、秘めたる恋、やがて訪れる闘いと目覚め―。その激動の生涯38年を、オールカラーで再現。

目次

第1部 享楽の王妃(母帝を悩ませたおてんば姫;ヴェルサイユへの婚礼の旅路;王太子妃の愛したお忍び ほか)
第2部 革命の嵐のなかで(バスティーユ陥落;チュイルリー幽閉;ヴァレンヌ逃亡 ほか)
第3部 王妃をめぐる人々(ルイ十六世;ルイ十七世;マリー・テレーズ・シャルロット ほか)

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なお

16
図書館本。カラーの肖像画や写真があって読みやすかった。マリーアントワネットの子供、ルイ17世の最後があまりにもかわいそうだ。2016/05/20

nico

10
写真、絵、地図など満載で分かりやすい。文量も多すぎず、簡潔。巻末に主な登場人物ごとの解説があるのが特に良かった。ルイ17世が獄中死したのは知っていたが、こんなに壮絶な生活を強いられていたと知って驚き、ショックを受けた。「ママ、僕は…」に続く言葉はなんだったのだろう。第一王女シャルロットも含め、子どもが背負うにはあまりにも大きすぎるものだったと思う。育った環境で人格が形成されるのは現在では周知の事実で、やるせない気持ちでいっぱいになった。2017/07/25

なつきネコ@本読む化け猫

6
中野京子さん、安藤正勝さんなどが執筆されており、知ってる人が多くて親しみがわいた。カラー写真が多くて楽しめた。マリーの裁判の中で息子の国民の失言は彼女の思想がにじみ出て興味深い。後のロシア皇后が彼女を尊敬したようのがよくわかるな。オルレアン公のような皇族ながら、革命派として暗躍した人物がいたのは初めて知った。ルイ17世や、テレーズの人生は狂気を感じてしまう。幼いルイ17世はあまりにエグい。フランス人の陰湿さが見えてしまう。しかし、ルイ16世とマリーアントワネットが見直され、今後の研究が楽しみだ。2018/11/12

takakomama

4
政略結婚で14歳で異国のフランスに嫁いだマリー・アントワネット。享楽と浪費の生活でしたが、フランス革命が起こり、王妃であり母であることを自覚します。帝王学や教育の大切さを感じます。子供達が可哀想です。2019/10/31

nAo

3
肖像画が満載で楽しい。アントワネットのお友達「ポリニャック婦人」とルイ16世の妹「エリザベト」は美しい。。。それにしても、アントワネットの息子の「シャルル」はホントに可哀想だ・・・2012/12/30

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