内容説明
「モウ」という合図で起床する将軍、楽ではなかった名君の日常、猿回しに興じる農民、質素・勤勉がモットーの奉公人、心が通じ合う長屋生活、銭湯で遊ぶ子供達、弟子にも伝えぬ鍛冶屋の秘術、誇り高かった浪人、江戸に生きた人々の日々の暮らしを詳細に描き出す。
目次
将軍の24時―幕府最高権力者の日常
大名の24時―規制に泣いた浅野長勲
農民の24時―豊作を祝う加賀藩の秋
豪商の24時―三井越後屋の才覚と算用
長屋の24時―路地に花咲く庶民の生活
子供の24時―銭湯が舞台の芝居ごっこ
医者の24時―杉田玄白の多忙な往診
居酒屋の24時―昼夜営業の縄のれん
遊郭の24時―吉原と遊女の十二時
本屋の24時―統制下の出版と販売
侠客の24時―幡随院長兵衛の男気
役者の24時―名札で決める顔見世興行
目明しの24時―陣十郎の執念の大捕物
浪人の24時―誇り高き失業武士の生活
僧侶の24時―護持院隆光の年末年始
私塾の24時―適塾に燃える若者たち
外国人の24時―阿蘭陀人の退屈な日日
図解江戸時代ハンドブック(暮らしと制度;町と村の暮らし;江戸の四季;暮らしと文化;暮らしと信仰)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sarie
10
江戸時代の庶民の生活などについて書かれた本。 読み易く楽しめました。2016/02/13
ゆいの
3
本屋や侠客、外国人など今まで知らなかった江戸の人々の暮らしに触れることが出来てとても面白かった!文章も読みやすい!2012/03/22
gatta blu
1
色々な著者による「○○の24時」。江戸の時代の様子を手軽に知るには良い本だと思う。意外にトリビアも多い。後半の「図解 江戸時代ハンドブック」は、町の暮らしや季節の風習について、絵や図表とともに説明がなされていてとても読みやすく興味深かった。2014/04/29
ゆきゃり
0
身分、職種別に江戸時代の人の生活が解説されていてよかった。24時となってるけど、1年間の流れも書いてあったり。時代物の小説を読むときに辞書的に使いたい。2017/04/22
しょうた
0
あまり知らない江戸の人々の暮らしがよく分かる。2010/08/19




