日本中世武士の時代―越後相川城の歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784404035462
  • NDC分類 214.1
  • Cコード C0021

内容説明

越後相川城の軌跡を機軸に、武士の時代を照射する。新潟県中越地震の震源地・川口町はどのような歴史をたどったか…地方から中央を見る視点が、中世史に新たな断面を見せる。

目次

序章 執筆のプロローグ(相川城址の位置;天納原の戦い;相川城関係者の後裔)
第1章 中世的世界の展開(武士出現の背景;越後平氏の活躍;〓生(ひう)氏の勲功
宇賀地城の戦い
永享の乱
享禄・天文の乱
石坂氏と妙見会水城)
第2章 〓生(ひう)城主平子氏(平子氏の出自;平子氏と越後;周防国仁保氏)
第3章 星野一族の来越(千谷川星野家文書;星野村星野氏の伝説;星野常陸介親忠)
第4章 越後相川城の終焉(御館の乱;上杉遺民一揆)

著者等紹介

槇道雄[マキミチオ]
1955年7月生まれ。新潟県立小千谷高校卒業。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程(日本中世史専攻)単位取得。神奈川学園、西田学園などの講師を経て、現在は曹洞宗日光山長昌寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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