内容説明
日本史上唯一、女性名のついた乱の主役・薬子は悪女なのか？男にまさる才気、才知を持ちながら、悪女とされた薬子の実像を描き出す。
著者等紹介
安永明子［ヤスナガアキコ］
中国上海市に生まれる。東京教育大学（現筑波大学）文学部卒業。東京都、神奈川県の公立中学校、高等学校、私立高等学校の教諭、非常勤講師を歴任して現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ほしまめ
1
専門書かと思って借りた本が実は小説で、すごくびっくりしています。読んでみて、割と日本後記の内容に忠実だったなと思いました。多分、論文も読まれているのかなと思います。文章が好きになれませんでしたが、面白かったです。役職の設定があれ? と思うところが有りましたが、わたしも調べたりない部分かも知れないので、今後に生かそうと思います。2011/09/16
aoto
0
読んでませんが、ご紹介だけいたします。藤原薬子の物語は探すと案外少ないみたいで、こちらを探して購入したいなと企んでいる次第です。わたなべまさこさんの漫画も狙っております。2014/07/01
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