内容説明
織田信長によって滅ぼされた摂津有岡城主荒木村重の遺児・岩佐又兵衛。その天賦の画才によって浮世の真実を描き、戦乱の世を駆け抜けた又兵衛の魂の彷徨と軌跡を活写する歴史長篇小説。
著者等紹介
小笠原京[オガサワラキョウ]
本名・小笠原恭子。東京本郷に生まれる。お茶の水女子大学国文科卒業、国学院大学大学院博士課程修了。武蔵大学名誉教授。専攻は、中近世日本文学、日本演劇史(歌舞伎、能狂言、歌謡など)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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