内容説明
乱逆の時代といわれたこの時代にありて、ムサ(武者)の世を興さんとして立ち上がった群像達。そして、その中における幾多の策略と殺戮の間を駆け抜けた謎の男、三浦義村の実像を描く。
目次
第1編 ムサ(武者)の世興る(三浦氏の遠祖たち;鎌倉党の怨念 ほか)
第2編 灼熱の日々(義村の初陣;阿津賀志山の先陣争い ほか)
第3編 策略と殺戮の果てに(暗殺の首謀者は誰か;執権とは何か ほか)
第4編 猛けき者の滅び(評定衆としての義村;繁栄の影に潜む罪の深さ ほか)
巻末資料
著者等紹介
暁太郎[アカツキタロウ]
本名、岩見博晨。1930年横浜市に生まれる。税理士業務のかたわら、港南の歴史研究会会長として、多年にわたり研究活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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