内容説明
愛か、破滅か―。男を虜にした8人の女たちの愛憎ドラマ。
目次
1 権力者の愛人たち(ローラ・モンテス―王を破滅に追い込んだ魔性の女;エヴァ・ブラウン―独裁者ヒトラーが愛した二日間だけの花嫁;クララ・ペタッチ―愛ゆえに、ムッソリーニに命を捧げた女;エバ・ペロン―私生児からファーストレディに上りつめた女)
2 悲劇のプリンセス(マリ・アントワネット―革命に消えたブルボン王朝の王妃;エリザベート―ハプスブルク王家のさすらいの皇妃;アレクサンドラ・フョードロヴナ―虐殺されたロシア帝国最後の皇后;ダイアナ―英国王室最大のスキャンダル・プリンセス)
著者等紹介
森実与子[モリミヨコ]
作家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部史学科卒業。美術関係の出版社勤務を経て、フリーの文筆に。西洋史、キリスト教、日本史の女性たちを中心に多数執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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