内容説明
本書により太子をめぐるさまざまな誤解や謎が霧散。
目次
第１章 聖徳太子の生い立ち―太子の母や物部だった
第２章 父・用明天皇の死による激変
第３章 日出ずる国
第４章 聖徳太子の死をめぐる謎
第５章 善光寺如来と聖徳太子
第６章 夕映え
第７章 『日本書紀』における改ざんと物部降ろし
第８章 平城京から平安京へ
著者等紹介
林春彦［ハヤシハルヒコ］
１９２７年４月生まれ。金沢大学、東京工業大学、電気通信大学などに勤務。東京工業大学名誉教授。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アレ
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中国で五世紀頃までは仏教と道教が分離していなかったという説から、太子の死を「捨身」だとする説がおもしろかった。日本書紀の物部おろしについての記述もおもしろかった。2012/03/18
